祇園エリアの魅力
投稿日:2020.08.09
マイホームの窓口祇園店 溝渕です。
今更、改まって言う事でもないのですが、マイホームの窓口祇園店はイオンモール広島祇園店の3Fにございます。
地域として祇園周辺は大変魅力的だなと思います。
個人的には美味しい飲食店が多いという事が一番の魅力です。
それはさておき、「住む地域」というのは重要ですよね。
「住めば都」とも言いますので、住んだら大体適応できるという方もいらっしゃいますが、「ここに住みたい!」というこだわりの強い方もいらっしゃいます。
また「大体このエリアかな?」というファジーなイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。
ご要望は人それぞれで良いと思いますので、それが良いとか悪いではないと思います。
ですが、情報収集は欠かせません。
そんな訳で、色々なエリアの特徴と魅力について少し書いてみようと思います。
普遍的な情報から個人的な主観等も交えながら、気軽な情報も発信させていただければと思います。
今回は、お膝元「祇園エリア」の特徴と魅力をご紹介したいと思います。
祇園エリアの特徴 その1 「近くに各種施設が多い」
イオンモール広島祇園店を始めとして、スーパーや病院、飲食店、学校などが多くあります。
祇園は「都市機能誘導区域」という場所になっており、医療施設や商業施設などが作られやすい地域になっているので、そういった施設が多いのです。
学校も小学校から大学まで近隣に全てあるので、非常に広い年代の方々がいる街です。
遠くまで行かなくても、足元だけで必要な物は全て買い揃える事ができ、その上で広島市の中心地までも近いという環境はなかなかありません。
安佐南区の中で言えば1等地と言っても過言ではありません。
祇園エリアの特徴 その2 「土砂災害警戒区域」
祇園エリアは平地でしかも特段問題のない地域が多いのですが、山側は少しシビアです。
山側に関しては「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」があるので注意をしなくてはいけません。
しかし「特別警戒区域」という、いわゆる「レッドゾーン」の数は少なく、「警戒区域」、いわゆる「イエローゾーン」の方が多いです。
これは価値観の問題ですが「起きるか起きないか分からない様な問題で良い立地を諦めたくない」という方がいるのもまた事実。
実際に、そこに住んでいる方々もいる訳ですし、万が一、家が土砂に飲み込まれてしまっても、しっかり避難すれば命は守れますし、火災保険で「水災」に入っていれば、保険金で家も元に戻せます。
大事な事なのでもう一度言いますが、これは「価値観」の問題です。
何が「良い」で、何が「悪い」ではなく、「好き」か「嫌い」で選んでも良いと思います。
祇園エリアの特徴 その3 「浸水被害が少ない」
広島市の全域に言える事ですが、川や海が近い分、水害が起きた場合の範囲が広いです。
水害と一口に言っても、「高潮」「津波」「洪水」と様々です。
祇園エリアは「高潮」と「津波」は関係ありませんが「洪水」にだけは該当します。
しかし、広島市内の平地であれば洪水の影響を受けない地区はほぼありません。
祇園エリアが受ける想定としては「0.5m未満」の浸水です。
最大でも50cmであれば、道が浸かったとしても家の中に水が入ってくるという事は考えにくい環境です。
立地にもよりますが、家の中にまで水が入るには基礎部分の高さを超える必要があります。
基礎の高さは40cm以上になっている事が多いので、道路から基礎まで勾配が取られていれば、床上浸水はほぼ心配ありませんし、床下浸水もしにくいと言って良いでしょう。
以上、簡単ではありますが、祇園エリアの特徴をご紹介させていただきました。
建築をしようと思った時、極端に良い土地と極端に悪い土地という物があります。
これはエリアに関わらずどこにでもあります。
祇園の極端に悪い土地の坪単価は36.9万円。極端に良い土地の坪単価は110万円です。
もし、祇園エリアで土地を検討しようと思った時は、この金額の間で検討する事になると思いますが、場所や条件をしっかり把握する事が重要になります。
迷われたり、悩まれたりした際は、マイホームの窓口を使ってみてください。
きっと、何かしらのお役に立てると思います。
少しでも参考になれば幸いです。