住宅ローン繰上返済!
投稿日:2019.07.06
皆様こんにちは。
今日は住宅ローンの繰上返済を
された場合に、どのような効果
があるか一例を挙げてお伝えし
たいと思います。
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住宅ローン繰上げ返済をする場合
2タイプから選択できます。
<期間短縮型>
返済額は当初と同じで返済期間を短縮する
ことです。
<返済額軽減型>
返済期間は当初と同じで、月々の返済額を
軽減することです。
<繰上返済の一例>
住宅ローン融資額:3,000万円 返済期間:35年 利率:1.0%
月々返済のみ・固定金利として計算しております。
繰上返済手数料等は金融機関によって異なるため、考慮しておりません。
【10年後に300万円繰上返済した場合の効果】
●期間短縮型
期間短縮年数:35年→31年3ヵ月に短縮
総返済額軽減:約81万円軽減
●返済額軽減型
返済額軽減 :11,307円(月々)
総返済額軽減:約39万円
上記条件で計算しますと、返済額軽減型よりも
期間短縮型の方が返済期間3.7年短縮、総返済額
の軽減効果が高い結果となりました。
教育費が増える時期は月々の返済額を軽減しておき、
教育費が必要なくなったら、貯金をして何年後かに
繰上返済をするという方もいらっしゃると思います。
そのため期間短縮型の方がよいということは言えません。
皆様の家計状況でベストな選択をしていただければ
と思います。