これで失敗なし!住まいの印象を決める新築の外観デザイン
投稿日:2020.01.18
こだわりのマイホーム!せっかく建てる新築のマイホーム!
外観デザインが住まいの印象を決めると言っても過言ではありません。
外観は、言って見れば、お家の顔!誰もが新築の外観デザインをオシャレにしたいと思っていることでしょう。
外観デザインを決める際、まずはどんなことを始めるでしょうか。
・インターネットでたくさんの外観画像を見て参考にする。
・オシャレに見える配色・カラーの組み合わせを勉強する。
・どんな形がオシャレに見えるのかを考える。
そうです。せっかくの新築のマイホームですもの。
たくさん勉強して、いろいろな資料を集めて・・・失敗しないようにあれこれ吟味するはずです。
しかし、どんなに勉強しても外観デザインで失敗する根本的な原因を知らないままだと、どんなに一生懸命勉強しても失敗してしまう人がいるのです。
実はその原因をはっきり教えてくれる住宅メーカーの営業マンさんはなかなかいないかもしれません。
それはそうですよね・・・。お客様が、「こんなデザインにしたい!」と言っているのですからその希望に寄り添っていくのが住宅メーカーの営業マンさんですし、設計士さんです。
そこで、外観デザインを失敗してしまう原因を探って、失敗しない外観デザイン選びの参考にしてみましょう。
1. 新築の外観デザインで失敗してしまう原因は?
確かに、ないものをイメージして作るというのはそれなりに難しいことですが、今はインターネットで「新築・外観・オシャレ」などとキーワードを入れて検索すれば、オシャレな外観画像をたくさん見ることができます。ハウスメーカーや工務店に行けば、間取りや外観を3D画像で確認することだってできます。
と言うわけで、最近はイメージしたものと完成した建物のギャップが違いすぎて失敗した!と言うことはなかなか聞かないようになりました。
それなのに!それなのに!どうして失敗してしまうのでしょう。
ところで、失敗した!と感じる人はどの段階で失敗した!と感じてしまうのでしょう・・・
そこに失敗しないためのヒントがあるのです。
①外観デザインは間取りと関わっていると言うことに気づいていない
実は、カラーコーディネートなどの打ち合わせが終わり、さあ!これで最終段階!もう修正ができないですよ。となった時に、「本当に良かったのかな?」「他にもあったんじゃないかなぁ」とあれこれまた検索してしまったり、街を歩き回ってオシャレな外観の建物を見てしまったりして自分が注文した家の外観と比較してしまった時のようです。
一番に目に入るのは外観です。先ほども書きましたが、外観は家の顔です。新築のマイホームを!!と考えたときに、街を歩きまわり、あの家もオシャレ!この家もオシャレ!ともしかしたら一番にイメージしたのは外観なのかもしれませんが、実際に住むエリアである内装などを考えているうちにだんだんと外観デザインへの意識は薄れてしまっているのではないでしょうか。
外観デザインを決める要素は色々あります。
・屋根の形
・窓の大きさと配置
・建物の形
・外壁材の質と色
・バルコニーの手すりの素材と色
・照明
他にもありますが、よく言われているのはこう言ったものになります。
さて、気づきましたか?
窓、照明、バルコニー、建物の形・・・・これらは間取りが深く関わっています。
しかし、契約後、間取りの打ち合わせが始まると、外観デザインのことはすっかり頭から抜けてしまいます。
間取りと外観デザインは密接に関わっています。
でも、こんなこと、素人の私たちにはなかなか気づくことはできないのです。外観デザインのことまで織り込みながら話を進めてくれる設計士さんに出会えたらラッキーですが、現実はなかなかそうもいきません。
なぜなら、新築の打ち合わせの流れは、通常、間取り→カラーコーディネートと言うのが基本の流れで、まずは間取りを決めていくものです。
間取りが決まってから、いよいよ外壁材の質や色を選んでいくものです。
間取りを考えている段階でちょこちょこ、外観に関して話を進めていくことが失敗しないコツになります。
②建物の計画に夢中になってしまい、エクステリアを立てるタイミングが遅すぎる
オシャレな住宅のデザインは 建物だけで決まるわけではありません。
バランスです。
例えるならファッションでも料理の盛り付けでもいいのですが、とにかくどんなに1つ1つが際立った素晴らしい逸品でもバランスが悪かったら台無しになってしまうのです。
エクステリアのバランスを構成しているものは例えば、フェンス・駐車場・玄関に続くアプローチ・植木などです。
デザインを統一して考えるときは、間取りやコーディネートの打ち合わせと並行して考えていく必要があります。
③外観デザインに当てる予算を考えるタイミングが遅すぎる
新築のマイホームを!と考えて、ハウスメーカーや工務店に足を運び、見積もりを依頼する時点で、外観デザインのイメージを具体的に言える人はいないのではないでしょうか。
ハウスメーカーによっては依頼主から、これと言った希望がない限りは外観デザインにはそれほど予算を取らない見積もりを提示してくるかもしれません。
先ほども書いた通り、新築の場合は間取り→カラーコーディネートと話が進んでいきます。
インテリアに予算をかけていき、最終段階で、エクステリアの話になったとき、予算が・・・となってしまうことも多々あるのです。
失敗しないためにも外観デザインにも予算がかかることを覚えておきましょう。
外観デザインで失敗してしまう3大要因
①外観デザインは間取りと関わっていると言うことに気づいていない
②内装の計画に夢中になってしまい、外構計画を立てるタイミングが遅すぎる
③外観デザインに当てる予算を考えるタイミングが遅すぎる
2.外観デザインで失敗しないためのポイント
では、失敗しないためのポイントはなんでしょう。
外観デザインで失敗しないためには、ハウスメーカー・工務店と契約する前に、外観のイメージを決めておくことです。
イメージというのはキーワードで伝えてみるのはどうでしょうか。
「形、スタイル、カラー」の3つのイメージを決めてから話を進めていくとテーマを絞った資料も集めやすくなりますし、効率的です。
外観イメージを伝えることで、その外観に関するいろいろなパターンやデザインアップのための工夫も提案してもらえるでしょう。
例えば、建物の形状なら、「スクエア」「モダン」「かわいい」と言った「形」に関すること。
「スタイル」は「和モダン」「欧風」「シンプルモダン」
「カラー」は「木目」「ホワイト」と言ったようなことです。
新築の形、スタイル、カラーなどのテーマを先に決めておくメリットは、そのテーマが得意な建築会社を探すのにも役立つのです。
さて、ハウスメーカーを探す・・・
世の中にはたくさんのハウスメーカーがあります。CMなどで聞いたことのある有名なハウスメーカーから、聞いたことのない工務店まで・・・。
もちろんですがそれぞれのメーカーで売りにしている建材の影響でデザインの得意分野はさまざまです。
そんな時に立ち寄ってみたい場所がマイホームの窓口です。
マイホームの窓口は中立的な立場で相談に乗ってくれます。
紹介料などもなしです。
家を建てるということに関して不安なお客様と、家を建てるプロの工務店やハウスメーカーの方が直接話を始めると、どんなことが起こるでしょう・・・
言葉は悪いですが、プロと素人の会話ってどんなことでも成立しづらいし、特にお客様の立場に立つと、プロを目の前にした時に、専門知識、専門用語に圧倒されて、本当に聞きたかったことを聞けずに話がどんどん進んでしまう・・・なんてこともあるかもしれませんね。
そんな時に、プロとお客様の間を上手に取り持ってくれる役割を果たしてくれるのがマイホームの窓口なんです。
さまざまなハウスメーカーと提携している家のプロですので中立的な立場で、皆様のイメージしている新築のマイホームのデザインを得意とするハウスメーカー、工務店様を紹介してくれます。
スタッフの皆さんも、もちろん業界の知識が豊富なプロ集団なんですがお客様に寄り添ってくれて安心感を覚えます。
新築の一戸建てなんて一生のうちに何度も買うものではありません。失敗なんてしたくないですよね。
ぜひ、自分と相性ぴったりのハウスメーカーを紹介してもらってください。
とにかく何度相談してもどんな相談をしても無料!というのが最大の安心材料ですよね。
広島県内のショッピングモールなど立ち寄りやすい場所にありますので、遊びに行く感覚で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。