暮らしを豊かにするシアタールームのススメ
投稿日:2020.05.15
オーディオ機器の発展により、音楽を聞くことや、動画を見ることは私たちの生活にとても身近になってきました。
DVDプレーヤーやブルーレイ、プロジェクターの普及で、家庭でも綺麗な映像を楽しむことが可能になっています。
多くの人は、住宅に対して期待を抱いています。
アイランドキッチンや屋上、広い庭など、期待は人それぞれ。
今回は、そんな家づくりに無数に存在するロマンの1つ、シアタールームについてご紹介します。
暮らしをを豊かにするシアタールームをチェックしてみましょう。
そもそもシアタールームって?
そもそもシアタールームとは、映画や音楽を楽しむことを目的に、特別な防音加工や配線などを施した部屋のことを言います。
そんなシアタールーム のもっとも大きな魅力は、やはり自宅をプチ映画館にできるということ。
時間に縛られることなく迫力のある映像や音響が楽しめるだけでなく、音量も再生もスキップも自由自在。
映画のお供に飲食する場合も、周囲に気を使う必要がないのも嬉しいポイントですね。
意外と簡単に設置できる!
シアタールームって、意外と簡単に設置できるということをご存知ですか?
一昔前までは、「シアタールーム」と聞くと豪邸にあるもの、莫大な費用がかかるもの、といったイメージがありました。
プロジェクタや音響の技術が進歩した現在は、こだわりにもよりますがシアタールームをつくるのはそんなに難しいことではなくなりました。
時間をかけて作り上げていくことも可能
本格的なホームシアターが欲しい、と思っていても、新築時には予算が足りないこともあるかもしれません。
しかし、新築時に普通の部屋だったところをシアタールームに変更することも可能なんです。
そういった場合に、じっくり時間を掛けて育てていくことができるのも、シアタールームのメリットの一つではないでしょうか。
最初に配線やコンセント、遮光、スクリーンやスピーカーの配置等、完成形をしっかり描いて準備しておくという手間はありますが、ある程度の部屋の広さと防音対策さえできていれば、長い時間を掛けて楽しめる最高の空間になります。
シアタールームの施工事例
次は、実際にシアタールームを造ったらどのような仕上がりになるのか、施工事例をご紹介します。
●高級感溢れるシックなシアタールーム
コンクリートとガラスを基調としたシックなデザインが特徴的なシアタールーム。
大迫力映像が楽しめるシアタールームで家の中にいるということを忘れてしまいそうですよね。
●音の反響にとことんこだわったシアタールーム
シアタールームをもっとも重視した設計となっています。
ゆったりとしたソファーが、極上の鑑賞時間をイメージさせてくれますよね。
壁もドアも防音仕様となっており、近隣住宅を気にすることなく映画を楽しむことができます。
●自分だけのシアタールーム
限られた空間でも必要十分な機材を導入して、贅沢な趣味の部屋を実現することが可能です。
自分だけのプライベートシアターは、一日のうちの楽しみの時間を提供してくれます。
●リビングシアター
リビングシアターは、その名の通りホームシアターの設備を備えたリビングルームのことを言います。
普段、目に見えないところ(天井など)にスクリーンやプロジェクターなどが収納されており、ここぞという時に登場して日常を非日常に切り替えてくれるんです。
映画やテレビはもちろん、家族で撮った動画の上映会などをすると家族の絆も深まりますね。
シアタールームを作るときに知っておきたいこと
シアタールームと一口に言っても部屋の広さや機材により様々です。
たとえば家族団欒で楽しめる、テレビの延長として設置を検討している人と、映画が大好きで、昔から自宅にシアタールームが造りたかった人とでは、重視するポイントがまるで違うことは理解できますよね。
ここでは、各人の希望に合った選択肢を選ぶのに必要と思われる、シアタールームについてご説明します。
最低限必要な設備
シアタールームの設備は、こだわればキリがありませんが、基本的に必要なものは「音」と「映像」です。
最低限に必要な機材はどんなものでしょうか?
1. プロジェクター・スクリーン
何といってもまず必要となるのは大画面を実現するためのスクリーンですよね。
予算に余裕がなければ最初はテレビで代替してもOKですが、非日常的なシアタールームの醍醐味を味わうなら、やはり大きめのスクリーンがオススメです。
2. スピーカー
最近では、プロジェクターの機器やスクリーンにスピーカーがついているものも多いですが、スピーカーを用意してサラウンド環境を整えるとより本格的に映画館のような雰囲気を楽しむことができます。
3. 防音・遮音について
防音・遮音はコストの掛かるポイントですが、シアタールームの魅力を最大限楽しむなら、妥協なく行っておきたいですよね。
特に、音に迫力を与える低音域は遮りづらいため、どういった形でどこまで遮音性能を確保するのか、知識のある専門家に相談してみましょう。
4. どの部屋をシアタールームにするかを考える
音に関する注意点としては、部屋の配置も挙げられます。
いくら防音・遮音されていても、極端に距離が近ければ音が漏れてしまう可能性があります。
たとえば寝室や隣家と隣り合っているなど、音漏れで人が不快な思いをする可能性がある場所は、近隣トラブル回避のためにも避けた方が良さそうです。
5. 照明・部屋の明るさについて
もし映画館で周囲が明るかったら、没入感が半減してしまいます。
シアタールームも、陽の光を充分に遮れる内装となっているか、また、反対に暗すぎて不便はないかなどのちょうどいいバランスを考えて、映画館に近い照明環境をつくりあげることが大切なポイントとなります。
まとめ
シアタールームは多くの人が1度は憧れる魅力的なお部屋の一つではないでしょうか。
以前は一部の限られた人の特権だったものが、今では多くのご家庭に採用されています。
最近では家づくりの自由度も上がり、ご家庭のライフスタイルに合わせた空間をプランニングすることができる時代になってきました。
シアタールームだけではなく、カラオケルームやダーツ・ビリヤードルームなど、住居者の方のお好みに合わせて様々なアイディアが増えています。
幅広く情報を収集して、日常の中に贅沢な空間を実現してみて下さい。
マイホームの窓口では、ただいま無料でお家づくりに関する相談を承っております。
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