新築を彩るインテリアコーディネート
投稿日:2020.06.23
住まいの印象を大きく左右するインテリア。
デザインのテイストもさまざまので、住宅の設計を考えている人は、人気のテイストを参考にして、自分好み家に作り上げましょう。
この記事を参考にしてあなたの新築住宅にイメージぴったりのインテリアが見つけて下さいね。
新築一戸建て住宅の空間をデザイン!
「インテリアデザイン」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。
「インテリア」という言葉から、椅子やテーブルなど家具そのものや部屋を彩る雑貨を思い浮かべる人がほとんどかと思います。
インテリアという言葉は「室内装飾」という意味を持っているため、インテリアデザインに「絶対にこれが正解!」というものはないんです。
友達の家やモデルルームを見て、こんな家にしたいな~と思っても、それが自分のライフスタイルに合ったインテリアデザインかというと、そうとは限りませんよね。
「インテリアデザイン」とは、ただのオシャレに彩るというだけではなく、それぞれのライフスタイルを考えて自分に合った間取りを考えることが最初の一歩です。
家には人柄がでるもの。その人らしく、ずっと愛着を持って暮らして頂けるような住まいにしたいですよね。
そのためにはまず、「自分がどんな部屋が好きなのか」ということをイメージして、そこからかけ離れないものを選び使っていくことで「統一感」を生み出すことができます。
まずは雰囲気と素材感を決めてリビングに「統一感」を出すことから始めてみましょう!
五感を感じる空間づくり
インテリアには、家具やラグ、雑貨など以外に、床や壁、窓や建具など、空間を構成するすべてが大切な要素。
インテリアや空間にとって大切なものは「五感」を意識すること。
「五感」を感じることは、目では見えない空気の色を感じ、口では甘い自然素材を感じ、鼻ではごまかしのきかない木香を感じ、耳では笑い声を感じ、手ではありのままの自然の形に触れるということです。
五感を意識したインテリアプランとは、目には見えないライフスタイルも、一緒にコーディネートするということ。
そうすることによって、家の中の空間がより心地よくなり、世界に一つだけの自分だけの空間を作り上げることができます。
インテリアデザイン人気ランキング
インテリアデザインにはさまざまなテイストがあり、壁や床の素材、窓やドアなどの建具の選び方、家具とのコーディネートによっても、印象は大きく変わります。
それでは、どんなインテリアデザインが人気なのかを見ていきましょう。
- ナチュラル系
「ナチュラル」は、流行に左右されない自然素材の心地良さで男女問わず人気のデザインです。
床の木目や質感・自然のぬくもりを感じさせる素材が好きな人におすすめ。
人の手仕事の温かさが感じられる塗り壁や、木の節や木目が感じられるむくの床材などを基調としたいデザインも人気です。
- モダン
シャープなモダンのデザインも年齢問わず人気。
白を基調として床や壁紙をダークな色使いでモノトーンにまとめることでクールな表情を楽しむことが可能です。
色数を抑えた内装にシャープなラインを活かしたデザインが特徴で、スタイリッシュな暮らしがしたいという人に人気です。
家具やソファー・照明も無機質な素材を使ったシンプルなものを選ぶと、リビングも都会的な空間に作り上げることができます。
- 和モダン
「和モダン」は、存在感のある柱や梁を楽しみながら、和室や格子、引き戸などで和の情緒を感じることができます。
和の落ち着いた佇いや平屋が好きな人におすすめです。
梁や柱などを見せて木の質感を活かすと重厚な印象になり、引き戸を使うことでリビングに開放的な印象を与え、古くなっても満足のいく仕上がりが実現できます。
- カフェ風
「カフェ風」は、オープンなリビングにカウンターキッチンの上のペンダント照明など、カフェで見かける内装をダイニングにおしゃれに取り入れたデザインです。
カップを見せる飾り棚を壁付けにしたり、本の表紙が見える本棚を設けたりする見せる収納などさまざまなデザインがあります。
居心地の良さと癒やしの空間が欲しい人や、カフェのような雰囲気の中で仕事がしたいという在宅ワーカーの人にもぴったりです。
また、内装の印象は床やドアにどんな色を使うかで大きく変わるため、色とデザインテイストの相性をシュミレーションすることで、おしゃれな空間にできます。
新築マンションや新築建売などのハウスメーカーは、完成前なら内装のカラーテイストを選べる物件もあるので、後悔しないように考えながら自分好みの住まいを作り上げましょう。
- カントリー
「カントリー」は、自然素材のやさしさと温もりが感じられる素朴な愛らしさで、多くの女性が取り入れているデザインです。
白い壁を基調にパステルカラーを合わせればフレンチカントリー、レンガや明るい木目の腰壁をつければ海外の家のような印象になります。
- クラシック
「クラシック」は、エレガントな家具との相性が良く、格調高いヨーロピアンな空間になります。
木の質感を活かした落ち着いた色調のテーブルやエレガントな装飾が好きな人に指示を得ています。
大きい輸入家具にも負けない、重厚で存在感のある内装が人気を呼んでいます。
- 北欧
「北欧」は、長い夜を豊かに過ごす暮らしの知恵を活かした照明や小物に個性があり、近年注目されています。
家具はシンプルなデザインで、北欧の有名デザイナーの名作チェアが定番となっています。
また、アクセントになるのはラグやクッションなどのファブリック使い、幾何学模様や木の葉などの自然なモチーフが多く、ビビッドなカラーも北欧テイストが好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
おさえておきたいコーディネートのポイント
ポイント1:内装の基本ルール
空間を美しく見せるための基本ルールとしては、並べる方で規則性を持たせること。
つまり、揃える所は揃えて内装をスッキリシンプルに整えた上でインテリアを楽しむというのが基本です。
ポイント2:家具選びと内装デザインは一緒に
日本では新築、リフォームともに「内装のデザインができてから家具を選ぶ」ということがほとんど。
ところが実は、インテリアをデザインする上でこの考えというのは失敗しやすい発想だということをご存知でしょうか。
なぜなら、家具そのものが内装デザインの一部だから。
デザインを決める手順を変えるだけで、お好みの内装デザインを作ることができます。
内装デザインありきのインテリアデザインということを忘れずにコーディネートを楽しみましょう!
ポイント3:床材は背伸びしても良いものを買おう
床は生活の一部として人生とともにあり、かけがえのない暮らしの時間を支えてくれます。
空間の居心地やデザイン性において、床材は大きな役目を担っています。
無垢材は値段も高くメンテナンスや耐久性が不安という方でも、本物の木材を薄くスライスして、合板の上に貼り付ける「フローリング材」でリアルな木の質感を味わうことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
照明、カーテン、寝具に至るまで考えることはたくさんありますが、決して妥協しないようにデザインしましょう。
インテリアデザインは人生の一部と言っても過言ではありません。
ライフスタイルを素晴らしいものにデザインしてくれる基盤になるはず。
自由でオリジナルな空間を作り上げましょう。
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